2016年04月18日

「地域」から日はまた昇る

こんにちは。
コロッケ・メンチカツ・人参ジュースのお取り寄せ専門店
東平屋 かつお です。(www.tohei-ya.com)

このたびの熊本地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

東平屋のメンバーは、この週末、東日本大震災で被災した南三陸町を訪問していたのですが、こちらの模様は、写真が届いたらまたあらためて詳しくお伝えします。

一方わたくし、かつおは、岡山県で開催された経済団体の全国大会に参加しておりました。
人口減少社会に突入した日本を、地域経済が主役となって甦らせようというテーマで、全国から経営者が1400人集まり、二日間にわたり講演会や分科会が行われました。

「地域」から日はまた昇る
基調講演は英エコノミスト誌元編集長のビル・エモット氏。「地域」から日はまた昇るというタイトル。

私が参加した地方創生がテーマの分科会では、地方創生を達成するために、ローカルブランディングが重要だという話がありました。地方に稼ぐ力をもたらすためには、地元資源の強みを見出して、価値あるものに変えて消費者に結び付ける能力が必要で、アイディアと行動力にあふれた若者にそれを担ってもらいたいというような話でした。

私たち「東平屋」も、地元の特産品を活用した価値ある商品の創造を仕事にしています。思わず地方創生の話の中に私たちの仕事につながる内容が出てきて、改めて頑張ろうと意を強くした次第です。

その日の晩は岡山の郷土料理を堪能しました。

「地域」から日はまた昇る
この写真は、変わったところで、アナジャコの唐揚げ。シャコとは異なり、エビのよう。食材としてあまり一般的でないが岡山県では食べる習慣があるとのこと。

二日目は、以前から行きたかった真庭市を訪問。

「地域」から日はまた昇る
こちらは、三丁目の夕日のロケ地にもなったらしい(どこに登場したのか覚えてませんが)、旧遷喬尋常小学校。

この真庭市は里山資本主義という本にも出てくる、森林資源を活用したバイオマスタウンです。

「地域」から日はまた昇る
こちらは昨年稼働をし始めたばかりの、10000kwの木質バイオマス発電所。

「地域」から日はまた昇る
窓から中をのぞくと、木のチップが勢いよく燃えて蒸気を発生させ、この蒸気がタービンを回して電気を作っているということでした。

地域から日本を元気に!東平屋はこれからも頑張ります!


静岡県のローカルブランディングを目指した商品はこちらからお求めできます。
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Posted by 東平屋 at 07:00│Comments(0)
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